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大福が食べたい、そんな日は…
2006-02-27 Mon 23:27
…あの人のことを思い出す。

今日は僕がよく行く和菓子屋さんのお話。
長いですが、よろしければ読んで行って下さい。

大好きな和菓子屋さんがあります。
僕が大学受験の浪人時代に住んでいた下宿から
100メートルほどの距離にある和菓子屋さん。
60歳過ぎの旦那さんが一人でやっています。

個人経営の店なので、数はそれほど作っていません。
草大福は一日10個。桜餅も一日10個。
他には草しんこやおはぎ、求肥、カステラ、串団子など
懐かしいお菓子ばかり。


先週の金曜日に、このお店の前を通りかかりました。
その日は和菓子を買うつもりはなかったのですが、
一度通り過ぎたあと、また引き返して、買ってしまいました。

ここの草大福は最高です!
本物の手作りの味がします。
そして以上にここの旦那さんがとてもいい方なんです。
その日もついつい懐かしくて立ち寄りました。


最近では家が遠くなってしまったので、
2,3ヶ月に1回ほどしか行きませんが、
浪人時代にはよくお世話になりました。

浪人時代の僕は、予備校でも友達ができず、
私生活でもほとんど話し相手はいませんでした。
くらーい浪人生活を送っていたわけです。

甘いもの好きの僕は、和菓子屋さんを見つけて、
素通りするはずはありません。
何度か行くうちに、顔見知りになり、
いつしか相談ごとまでするようになりました。

僕の父親と同じくらいの年の旦那さんです。
こんな都会で、くだらない自分の身の上話を
聞いてくれる方がいる。
僕にはそれがとっても嬉しくて、
毎週楽しみに買いに行っていました。

僕がその場所を離れて4年になりますが、
近くを通ったときに未だにお店に顔を出しては、
近況を報告してきたり、元気をもらったりして帰ってきます。


実家に帰るときにはいつも、大福30個を
お土産として買って帰ります。
そして、近所の方に差し上げますが、とても好評です。
きっと今は失われた手作りの味、本物の味だからでしょうか。

僕は今では、そこで買った大福の甘さを味わいながら、
浪人のほろ苦い思い出に浸ったりします。
そして旦那さんの人柄が、和菓子を更に
美味しい味に感じさせるのかなと思ってみたり。

都会にある小さなお店。
思いもよらないところに出会いってあるんですね。
そんなお店が長く続いてくれることを願っています。

こんな長い話を最後まで読んでくださった方、
どうもありがとうございました。

只今、先週訪れた時に買ったカステラを食べつつ、
冷蔵庫の日本酒を飲んでいます。
結局飲んでる(;・∀・)

うーむ、今日の記事は真面目だ(  ̄ー ̄)
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