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卒論と私
2006-02-24 Fri 23:57
僕は今年で大学を卒業します。
卒業論文もやっと書き上げることができました。

大学の卒業論文は臨床心理学、とりわけ青年期についてでした。
つまり青年の僕が、青年期について卒業論文を書くのです。
これってどうなの!?
実はなかなか難しい問題です。

僕は色々と問題を抱えた青年でした。
大学に入った頃も無気力で、講義は寝てばかり。
他にも色々と問題ありの青年。
そんな僕が2年生の時に興味を持ったのが青年心理学。

僕が何故青年心理学に関心を持ったのか、
その頃は全く理由がわかりませんでした。
でも勉強をしていくうちに、段々と分かってきました。

つまりそれは自分の問題だったのだということです。
青年期に乗り越えなければならなかった発達課題。
僕はそれを上手く解決できなかったのです。

文献を読んでいても、自分をそこに投影したり、
自分を見出したりと結構辛い時期が続きました。
ようやく落ち着いたのは大学4年生の夏頃でした。

心理学は調査を行う場合が多いのですが、
僕は論文をまとめる文献研究でした。

上手く卒論をかけなかった僕。
最終的には自分自身の青年期の発達について
まとめることになりました。
ある程度、心の整理がついた時期だったので、
その頃には客観的に自分を見れるようになっていました。

僕が書いた卒論には、これまでの僕の人生が書かれています。
そして、卒論を書き上げたこと、
他者に僕自身の発達について発表したこと、
それは僕の大きな自信となりました。

発表を終えて友人に言われた言葉。
「赤裸々だったね」


心理学は本当に生きた人間を理解するのに役立つ学問なのだ。
僕自身がそう身をもって体感した体験だったのでした。
このような道筋を経て、卒業論文は完成しました。

発達を研究する者は、何故か自分自身が
問題を抱えている(抱え続けている)時期の発達に
関心を持つ傾向があるように感じます。
(勿論そうでない人もいるとは思います)
でもそれは、最初は自分自身で気が付かなくて、
徐々に理解できるようになるのかも!?

卒論と私、その微妙な関係。
今回は真面目なお話。
いつも飲んでばかりじゃ悪いので(´(・)`)
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